カット野菜の衝撃
袋詰めで売られている
カット野菜に栄養的価値は
ありません。
一人で食事をするとき。
時間がないとき。
料理をするのが面倒な時。
そんな時、カット野菜は
便利でつよい味方と思っているかも
しれません。
しかし、便利な食品ほど
とんでもない罠があります。
それではカット野菜の正体を
ここで明らかにしたいと思います。
カット野菜の消費期限は、二日~三日
程度の期間があります。
どんな野菜でも通常、切ってしばらく
おいておけば、変色したり、栄養素を
含んだ汁がにじみ出てくるはずです。
しかし、コンビニやスーパーで長時間
おかれていても、見た目が
もってしまうのは何故か?
理由は
・変色対策で水洗い。(これでは終わらない)
・たっぷりの流水で洗い尽くす。
この時点でほとんど栄養分は流されている
・刻んだ生野菜を保存するため
次亜塩素酸ナトリウム入りの洗浄水で
洗われている。
あなたは、家庭で野菜を切った後、
塩素系の薬剤で洗浄しますか?
絶対しないですよね。
水道水では、塩素と有機物が反応して、
発がん性があるトリハロメタンが
ごく微量に生成される(0.1~数ppm)
ところが、野菜の洗浄水には
1000倍~2000倍の濃度で使われる。
細菌汚染対策など衛生的に保存する
ためには、上記のような対応が
必要なのだそうです。
カット野菜の種類は、食品メーカー
だけでなく、大手スーパーの自社ブランドも
開発に取り組んで、実に豊富です。
メーカー側の宣伝PRは、
いろいろな野菜をたべられ、ゴミを出さず
簡単、手軽に食卓にのせられる。
そんな宣伝にのせられないでください。
野菜の栄養素が流されているだけでなく、
発がん性のあるトリハロメタンを
食べてしまう可能性だってあるんです。
買うのはやめましょう
あなたのお子さんに、絶対に
与えないでください
面倒でも、できるだけ
有機野菜、無農薬野菜を取り寄せる
ことをおススメします。