自由を目指す雑魚ブログ

人は誰でも雑魚からスタートする。目指すは自由、健康、快適な人生。

CBD (カンナビジオール)

カンナビジオールの概要

 

CBDが注目されるようになったのは2012年頃のことですが、

科学者たちはその10年以上前からCBDが持つ可能性に

気付いていました。CBDが持つ医療効果が明らかに

なり始めたのは2000年代前半の事です。その多用途性、

THCとの相乗効果に人々はようやく気付き、同時に、大麻草が

産生するすべての化合物の間に相乗効果があることが

徐々に理解されるようになりました。

 

 CBDが治療上有効でありえる疾患は非常に幅広く、

たった一つの化合物でありながら、驚くほどさまざまな、

一見何の関係もない疾患や症状に対する多様な治療オプション

を提供します。大まかに言うとCBDは、私たちの体が無数に

存在する外的ストレスになやまされながらも、体内の

バランスを維持するのを助けるのです。

CBDは、広く深く私たちの体に働きかけます。

私たちの体がもともと持っている機能とスムーズに

連携し、分子レベルで作用して、単なる症状緩和にとどまらず、

体が自らを癒すのを助けるのです。

そして副作用は一切ありません。

素晴らしいでしょう!CBDについて知れば知るほど、

CBDは現在の医療に革命を起こすのではないかとさえ

思えてきます。

 

CBDを一言で言うと

大麻草とヘンプに含まれる活性化合物を「カンナビノイド

  と言います。

・CBDはカンナビノイドです。

・人間をはじめ、多くの生物の体内には、CBDを利用する

  臓器や器官があります。

・エンドカンナビノイドシステム(ECS)はCBDを利用する

  体内のシステムの主要なものです。

・CBDには精神作用はありません。

 

CBDの人気がこれほど高まった理由は

よくわかります。

CBDはさまざまな疾患に効果を発揮するうえ、

その一方でTHCが引き起こすような

精神作用もないのですから。精神作用がない

という点は、多くの人にとっては重要な点です。

「ハイになる」ということにはいまだに

ネガティブなイメージがありますし、

患者の中にはそれを望まない、あるいは不快に

思う人も多いからです。THCの持つ精神作用に

抵抗がない人でも、仕事や日常生活のために

素面である必要がある場合、CBDが役に立つはずです。

 

 大麻草に含まれるさまざまな化合物がどのように

相乗的に働き、疼痛、がん、精神障害

はじめとするさまざまな慢性の消耗性疾患の

治療をどのように助けるか、そのことを

明らかにするための研究により多くのエネルギーと

資金を投入できれば、私たちの社会はより

健康なものになるはずです。

一般の人々や政治家の頭の中に植え付けられた、

大麻に対するネガティブなイメージを変える

ことがひつようです。さもなければ多くの人は、

医療大麻がこれまでの治療オプションに

代わるもの、あるいはそこに追加できるもの

として持っている大きな可能性について

知ろうとはしないのですから。

 

 CBDは、精神作用を持たない化合物としては

最も多量に大麻草およびヘンプに含まれています。

大麻草には400種類を超える活性化合物が

含まれ、植物性カンナビノイド、テルペノイド、

フラボノイドなどはその一部です。

こうした多様な化合物が多量に含まれている

ことが科学者の一部をして、大麻草は

「薬理学的な可能性の宝庫」であると

言わせるのです。これらの活性化合物は、

トリコームと呼ばれる毛状突起の中にできる

油性の樹脂に含まれています。または

カンナビノイドは、大麻草とヘンプ

にしかできません。そうですヘンプにも

CBDは含まれており、CBDに対する

消費者需要が高まるにつれて重要に

なりつつあります。