自由を目指す雑魚ブログ

人は誰でも雑魚からスタートする。目指すは自由、健康、快適な人生。

大麻(マリファナ)は、麻薬ではない

大麻は、いわゆる麻薬ではない

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 大麻取締官を置く厚生労働省(旧厚生省)も

認めている。

                   書籍  マリファナ・ナウ から

                                初版   1981年 7月

                           第2版5刷 2003年 8月

 

 

麻薬を摂取することで起こる、

精神依存性、身体依存性、禁断症状などの

慢性中毒性は、大麻においてはすべて

科学的に否定されている。

 

 

大麻とは本来、人間の健康にとって、とても

有益なものです。

大麻は、抗炎症作用、神経保護作用

といった、人間の健康そして予防医療、

また治療でも大きく寄与することができる

成分を採れる、とても素晴らしい

植物なんです。

 その成分こそCBDです。

shibainudaisuki.hatenablog.jp

 上記の「あなたのお宅の台所に大麻草の種」の

記事のなかに、大麻取締法のバカらしさ、と

書いてありますが本当にそう思いますよ。

だって、東南アジアの方では大麻の葉っぱを

サラダとして食べているのだそうですから。

サラダで食べているという話は、下の

動画でも言っております。

 

shibainudaisuki.hatenablog.jp

 

 なぜ多くの日本人は、「大麻は危険だ」とか、

「麻薬だ」とか思っているのか。

それは、大麻取締法という法律があるから

何か恐ろしい物質に違いない、と

思い込まされているだけのことです。

 今の多くの日本人が持っている、

「おバカで思考停止」という特徴が

見事に、これまで日本政府が続けてきた

大麻行政に洗脳されてしまっている

結果です。

 

 

大麻取締法の起源

 連合国軍総司令部GHQ)は 1945年、

10月12日、日本国政府に対し

「日本における麻薬品および、その記録の

統制に関する覚書(おぼえがき)」を

公布。   麻を麻薬と定義したうえで、

その麻の栽培、製造、販売、輸出入を

全面的に禁止した。さらに、当時栽培

されていた麻をも「ただちに滅却すべし」

とも命令した。

 そして日本国政府はこの覚書の方針を

実現するために、「ポツダム宣言

受諾にともない発する命令に関する件」

により、いわゆるポツダム省令を制定。

ポツダム省令の中にある、

「麻薬原料植物の栽培、麻薬の製造、

輸入及び輸出等禁止に関する件」では、

麻の栽培は繊維を目的とする場合も

含めて、全面的に禁止した。

 しかし、繊維業者からの強い反対が

あり、結局は、繊維または種子の採収を

目的とした大麻栽培者、および

大麻研究者のみを免許制にして許可

する方向になり、1947年4月13日に

ポツダム省令「大麻取締規則」

翌 1948年7月10日に、現行の

大麻取締法」が制定された。

 

元をただせば、GHQからの押し付け

である事がよくわかります。

 

連合国軍総司令部GHQ)と言っても

正体はアメリカですよね。日本に

対して、大麻の取り扱いはほぼ

全面的に禁止の覚書を押し付けた

アメリカは、現在では多くの州で

医療大麻、嗜好大麻ともに合法化

されています。

(合衆国連邦政府レベルでは、いまだ

 グレーゾーンだそうです。)

 

アメリカ国内で、医療大麻、嗜好大麻

ともに合法化へと動いていったのは、

世論がきっかけを作り大きな原動力と

なったのが要因だそうです。