自由を目指す雑魚ブログ

人は誰でも雑魚からスタートする。目指すは自由、健康、快適な人生。

世界では売れない農薬が日本では売られている

危険な「ラウンドアップ」は日本を市場にしている

 

 

 

バイオ企業大手のモンサント社が売っている

農薬に発がん性があるとして、世界中から

非難を浴びています。

 

 

モンサント社のグリホサート系除草剤が

原因で、ガンなどの健康被害が出たとして、

10万件以上の訴訟が起こされ、

モンサント社は和解の為に1兆円もの

支払いを承諾しています。(2020年6月)

 

 

するとどうなるか?

今は情報化(ネット)社会です。

業界トップの大手グローバル企業が敗訴

し続けていると、その情報は世界中の

金融業界や各産業界、各国の国民に

知れ渡ります。

 

 

「発がん性があるとして、訴訟を起こされ

 ている」と知れば、消費者は当然

買わなくなります。

 

 

ロシアもヨーロッパも買ってくれない。

中国でさえも買わないと言っている。

 

では、どうしたのだろう?

 

もう売れない。

株主にどう釈明するか。

今後のセールスは?

 

あなたがモンサント社の立場ならどうする?

 

普通なら市場に出てしまった商品は全て

回収して、製造中止にする。そして

企業の代表者が公式に謝罪の態度を示し、

商品については安全なものに作り変える。

 

これが常識的な対応だと思います。

 

 

でも、ウォール街はそんな効率の悪い事は

しません。

 

 

その商品の危険性について知られていない

所で売ればいい、

と考えたのです。

そこで狙われたのが日本です。

 

モンサント社は、ドイツ製薬大手バイエルに

買収されたため、悪名高い「モンサント」の

名前も消えており、ラウンドアップ

日本では内閣府食品安全委員会

ラウンドアップは安全」と太鼓判を押し

許可を出してしまったので、

日産化学工業が堂々と販売しています。

 

 

テレビCMも流れ、ホームセンターなどで

多量に売られています。

そして、ラウンドアップの有効成分である

グリホサートは特許で保護されていましたが、

特許期間が過ぎたため、現在では多数の

類似品が販売されています。

 

 

 

 

日本では、農薬基準を緩めており危険な

農薬が市場に流れやすくなっています。

 

しかも、この商品に対する批判記事を書くと

農薬業界から抗議されるので、マスコミは

沈黙し、ニュースになりません。

 

 

 

農薬と食品添加物

ガン死亡者数との因果関係は。

 

 

ガン死亡者数

 1950年  5万人

 2005年  30万人

  


   

3人に1人がガンで死ぬ。そんな時代になった。

脳卒中を抜き、ガンが死因の1位になったのが

1981年。その後、ガンの患者数、死亡数は

共に、年々増え続けている。

ガンによる死亡数は30年で2倍以上になった。

もちろん世界的にみてもガンの患者、死亡は

増えている。だが世界中でガンで亡くなる

人の65%は発展途上国の人たちです。

 

 

 

欧米先進国では、ガンが原因で亡くなる人は

毎年減り続けています。

欧米先進国では、毎年5%ずつガン死亡率

減っています

 

 

それに比べて日本では増加が止まりません。

1995年の時点では日本もアメリカも同程度

でしたが、それ以降、差はどんどん開いて

いるそうです。

 

アメリカで1年間にガンで亡くなる人は

 約57500人

日本は、 

 約36500人

 

人口10万人あたりで換算すると、

日本の死亡率は、アメリカの1.6倍です。

 

 

 

日本は先進国の中で、唯一

ガンで亡くなる人が増え続けている

国なのです。 

 

本当に先進国と言えるのだろうか?

 

 

 

国別、食品添加物の認可数

 日本~  1500種類

 アメリカ~ 133

 ドイツ~   64

 フランス~  32

 イギリス~  21

 

 

 

 

健康で豊かな生活を送る為に

 無農薬野菜、有機農産物は貴重な

財産です。

そして、自然災害の増加と

農業従事者の減少に伴い、

 

無農薬野菜と有機農産物は近い将来、

高級食材として扱われ、高価で取引

される時代になると、容易に想像

できます。

 

 

 

 

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